【集客ブログ 012】「0円」は強い。でも時に弱い。

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「フェイシャルエステ0円」という

キャッチコピーのチラシが届いたとします。

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どう思います?行きたいですか?

「タダでキレイになれるなら行きたい!」

というチャレンジャーの方も中にはいるかもしれません。

極端な例を挙げましたが、

やっぱり「安すぎて怪しい」「何か売りつけられそう」と疑ってしまいますよね。

「0円」に限らず「1円」でも「10円」でも怪しさは一緒。

だって、モノには適正価格というものがあるし、

「お得には裏がある」という消費者心理が働くからです。

キャッチコピーを作る際は、一度消費者の目線に立って、

改めて広告を眺める癖をつけましょう。

 

じゃあ「安すぎる」ことが悪いのか?

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いえ、全くそんなことはありません!

安ければ嬉しいのはみんな同じ。

安さ一本押しのキャッチコピーでお客さんを呼びたいのなら、

「なぜ安いのか」の理由が必要になってきます。

例えば、

「キャンペーンにつき脱毛初回0円!」とか、

「表面に傷があるから大根1本5円!」とか。

キャンペーンだから安い!訳ありだから安い!

そういった安い理由が書いていないと、

せっかく安くしたのにお客さんが遠のいてしまうかもしれません。

※市場を見て絶妙な料金だったら特に細かい説明はいりません。

可能なら、他社値段比較表みたいのものがあるとわかりやすいですね。

 

逆に、高い商品をチラシに掲載したい時は?

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そういう場合は「なぜ高いのか」の理由が当然必要になってきます。

その説明が無いのに高い商品は買いません。

ネットなら調べられるけど、チラシは紙面で説明するしかないからです。

コストでどうしても高くなってしまう場合は、その理由をしっかりコピーに組み込むこと。

「コラーゲンをボトル10本分注入します!」とか

「最先端のマシンやマッサージをこれだけやります!」とか。

必然的に高い商品の場合は、裏面の内容(商品の特長・価値)を厚くする必要もあります。

 

安いだけではなかなか売れない時代です。

購入への説得材料をなるべく用意して、魅力ある紙面をつくりましょう。

とは言いつつやっぱり重要なのは、市場の価格と比べ魅力的であることですけどね。

 

まとめ

「安い」だけのキャッチコピーは逆効果になることも!

価格にはしっかりとした理由が必要!

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コピーライターです。 素早く両面印刷をするのが得意です。

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