1.一人が一日に目にする広告メッセージは、なんと3000件以上!
あなたが朝起きて、テレビ番組で天気をチェックし最寄りの駅まで歩いて、電車に乗って会社に出社。
午前の仕事を終え、昼休みは近くのお蕎麦やさんへ。
戻ってから20時まで仕事をこなして、帰り道はコンビニで夕食を買って帰宅。
録画していたドラマを見て、ニュースとスポーツ番組を見て、メールをチェックして就寝。
…さて、こんなありふれた日常の中、あなたはいくつの広告を目にしましたか?
「ん~TVのCMとか、WEBのバナーくらいかなぁ??」と思っているあなた!
大間違いです!先進国の平均的な社会人が一日に触れる広告は実に3000以上と言われています。
え?どこで??
それは例えば、歩いている道にあるお店の看板、ポスター、電車の液晶広告に中吊り、スマホのバナー広告にDMメール、ビル上の看板や液晶看板の情報、ポストの中のチラシにお店に置いてあるフライヤー、コンビニの中にあるポップ、テレビ越しに見た野球場の看板などなど、「意識していないけれど目にしている広告」はとんでもなく多いのです。
しかも!無視される確率はなんと「99.996%」!!
意識にないなら意味ないじゃん、と思われるかもしれませんが、無意識に目にした情報が脳に残り「なんだかアイスが食べたい」と思ったり、
「そういえばどこかでこれが美味しいって言ってたなぁ」と選択するときの指針になったりするのです。
これも目に見えるスピードではあるものの「サブリミナル効果」に近いかもしれませんね。
むかし流行りましたが、視覚が脳に画像を焼き付ける事って効果が高い。
若い人は調べてみてね。
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