集客に一番効果的なレスポンス広告って何だろう?
■レスポンス広告とブランディング広告の
(イメージ広告)大きな違い
皆さんは広告というとどんなイメージをお持ちでしょうか。
多くはテレビや電車の中吊り、
駅のポスターで見るような有名人を使った
おしゃれでかっこいいいコピー(英語とか)がのっている
広告を思い浮かべるでしょう。
上記広告は広告表現として目指すべき
頂点であるイメージ広告です。
イメージ広告=一番良い広告手法という
潜在的なイメージがみなさんの頭にもあるかと思います。
しかし、これは広告の中のごく一部で、
イメージ広告が最適な広告手法である場合は『氷山の一角』です。
これと対照的なのが「レスポンス広告」と呼ばれる広告手法です。
私たちが家で手に取るDMだったり、
スマホに出てくるバナーのほとんどはこのレスポンス広告です。
リードが最も得意とし、効果を上げているのもこの広告手法です。
例えば、新聞の折り込みに掲載されている美容やエステの広告。
健康食品や化粧品、生命保険などの広告。
誌面に隙間がないくらい説明がぎっしり詰め込まれ、
最後は「資料請求はこちら」「お問い合わせはこちら」などの
行動を喚起する言葉で締めくくられている押しの強い広告です。
あれがレスポンス広告です。
■レスポンス広告の目的と役割
レスポンス広告はパッと見の印象として、
親しみやすさと気取らなさが重要視されるため、
ビジュアル訴求としてかっこいいイメージと、
かけ離れたものが多数存在します。
ブランド広告は『パーティーで着るようなタキシードの装い』で
レスポンス広告は、『デートで着るカジュアルな装い』です。
なぜ同じ広告なのにそんなに違うのか。
それは広告の『目的と役割』が大きく異なるからです。
よくイメージ広告と比べてレスポンス広告は劣った広告表現という
認識をされがちですが、全くそんなことはありません。
私たちがその場所の雰囲気に服装をあわせるように
伝える場所、時間、ターゲットによって、
コピー、デザイン、ビジュアルをあわせなければいけません。
上記を分かりやすく表にまとめると、以下のようになります。
となります。
こうやって比較して見ていただくと
同じ広告でも全く異なるということが
わかっていただけると思います。
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