【Blog6-2】 広告との出会いは一瞬

2.0.5秒の出会い

目に入るのは「一瞬」。

俗に広告は0.5秒で認識されなくてはならない、と言われます。
人間の脳は一瞬でそれを「必要（興味がある）」か「必要（興味が）ない」かを判断するといいます。

なので、広告はイメージでない限りシンプルなメッセージが見てすぐ受け手に伝わるものでなくてはダメなのです。

言葉で伝えるか、ビジュアルで伝えるか。もしくはその両方か。
広告の制作会社はそこに苦心して四苦八苦アイディアを練っているんですね。

しかし、0.5秒では「印象」しか読み取れないのが事実です。

大好きな女優さんの写真があったら「あ！○○ちゃんだ！」と興味を引かれるかもしれません、グツグツと湯気を出し美味しそうな魚介が入った鍋の写真を寒い雪の日に見たら「あったかそう！美味しそう！」と思うかも。

その時の受け手の興味や条件によって意識されるかされないかは変わってきます。

必要とされる人にしっかりとメッセージが届く、
人の記憶に残る、それが良い広告と言えます。