今日は、数字についてのブログです。
文系のみなさん、数字といっても数学の話じゃないのでご安心を。
ぼくは学生時代に、数学で3点を取ったことがあります。
どうもこだまです。
でも、なんでキャッチコピーに数字を入れると
レスポンス率がアップするのでしょうか。
数字を入れるだけで読んでもらう確率がアップする!
世の中に情報が溢れているため、
ほとんどの情報はスルーされてしまいます。
読んでもらうためには、消費者への伝え方がその生死を分けることに。
例をあげて説明しますね。
A)
リードが集客に強い理由は、なんといっても集客兄弟と呼ばれる猪俣兄弟の存在です。さらに、これまでの広告物の反響数をデータにまとめシステム化しているのも大きな強み。また、社内にクリエイティブを抱えており、レスポンスに特化したデザイナー・コピーライターがいるのも他社とは違う特長です。
B)
リードが集客に強い3つの理由
①集客兄弟の存在
②これまで実施した広告物の反響数をデータ化しているから!
③レスポンスに特化したデザイナーとコピーライターがいるから!
AとB、読む気になるのはBですよね。
Bの方では、読む側に「3つ読めばわかるんだな」と思わせて、
読む入口のハードルを下げることに成功しています。
本のタイトルやweb記事のタイトルにも
よく数字が使われているのもその理由からです。
「読む気にならない」広告になるのを避けるため、
数字の力を使ってわかりやすくまとめましょう。
数字を入れるだけで説得性がアップする!
人は言葉が具体的であればあるほど、信用する傾向があります。
抽象的なキャッチコピーは、スルーされる確率がかなり高いです。
記憶にも残らないですしね。
数字を使う事で見た目のインパクトも上がるし、
伝えたい事が明確になることで、話の信憑性も高まります。
では、例をあげて説明します。
A)
驚異の合格率を誇る、進学塾です!
B)
95.8%の合格率を誇る、進学塾です!
さらに具体例。
A)
ウエストが驚くほど細くなりました!
B)
ウエストが12cm細くなりました!
最後にもひとつ。
A)
豪華商品をプレゼント!
B)
5万円をプレゼント!
どうでしょう?「そんなことかい」と思うかもしれませんが、
このちょっとの違いで受け取る側の心理は大きく変わるものなんです。
ちなみに、90%より95.8%、10cmより12cmのがおすすめ。
よりリアル感が出るので、
キリが良い数字より端数がある方がおすすめです。
ただし、数字に嘘をついてはいけませんよ。
「嘘ついたら針1000本のーます!」
ほら、ここにも数字が。1000本てところが怖い…。
おまけ)こんな数字の魔法もあります!
ちまたには数字の魔法が、溢れています。
例えば有名なのがタウリン1,000mg。
裏を返せば1gしか入っていないという。
でも1mg入ってるのがすごいのかも?
あ、あとこんな使い方もできますね。
amazonの発送までの時間。
「お届けまで2日」よりも「お届けまで48時間」と書いてある方が
すぐに届きそうな感じがしますよね。
結論)数字の魔法を使えば、情報が実感として伝わる!
あなたも数字の魔法を使って、情報をわかりやすく魅力的に伝えましょう!
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