1.エステはコンプレックスを刺激する?
みなさんご存知でしょうか?
「コンプレックス産業」とは、顧客の外見・内面の問題(劣等感)を解決し、それに対する対価を得る産業のこと。
エステの場合「太っていることは美しくない」「むだ毛はお手入れをサボってる証」という価値観でコンプレックスを抱える女性をターゲットに美しくなれますよ、という商売をしていると言えます。
しばしば、悪徳商法の代名詞として「コンプレックス産業」という単語が聞かれますが、
表現方法の捉え方次第であり、通販薬やダイエット機材などの詐欺商法が多いことで定着してしまいました。
「ダサイ服着てたらモテない!」というのも劣等感を煽るコピーですよね。
世の女性たちはどんどん美意識を高め、痩せるためだけでなく美を維持する為にエステに通う方も増えています。
最近では男性専門エステや脱毛店、ネイルサロンも増えてきました。
では、今のご時世広告に「太っている女性」と「痩せて美しい女性」の写真どちらが載っていた方が効果的なのでしょうか?
あなたはどちらに興味をそそられますか?
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