3.色は季節をイメージさせる
広告業界でいうところの季節毎のイメージカラーを上げてみましょう。
正月…赤、金、黒、白
春…ピンク、黄緑
夏…黄色、水色
秋…オレンジ、茶色、紫
冬…オレンジ、赤
クリスマス…赤、緑、金
イベントカラーの正月、クリスマスや春と秋はイメージそのままの色味を
使用するのに対して、夏と冬はむしろ逆の色が使われています。
それはなぜか…真夏に暑い赤の広告は暑苦しいから!
真冬に真っ青なビジュアルは寒々しいから!に他なりません。
夏は涼しく爽やかに!冬はポカポカ暖かいイメージで…と、
人の欲求に沿ったイメージカラーが好まれるのです。
ただし、ブランドカラーが決まっていたり、
ビジュアルコンセプトが固定されている場合は左右される事は少ないでしょう。
むしろ飽きよりもブランド認識を優先させるパターンですね。
また、メニュー内容に見合ったカラーリングというのもあるので、
一概に季節カラーを取り入れる必要は有りません
(1クールでメニュー内容が変われば必然的に色替えが行われるので)。
そういたイメージ固定のある場合は
装飾アイテムでプチデザイン変えを行ってもいいでしょう。
よくあるもので言えば春なら桜、夏は向日葵、秋は木の実や紅葉、
冬はクリスマスリースや正月飾りなどが使えますね。
次週へ続きます。
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