ここ20数年で進化を遂げてきたインターネットの世界は、今やパソコンのみならず、スマートフォンやスマートウォッチなどなど小型化し、より進化を遂げ、今や人が生活をおくる上で必要不可欠になりました。
ウェブでの集客
ウェブでの集客についてですが、google先生を使って”ウェブ 集客” と検索してみると、多くのページは、「集客にはコレだ!」「半年でアクセスが◯倍にも!」「アクセスアップの秘密を大公開!」などと語っているページが多く出てきます。
さらに、SEO対策、リスティング、アフェリエイトなどなど、専門用語が多く一般の人には馴染みのない単語が並んでいます。一昔前はWEBコンサルティングもどきの会社が、一般の人には分かりづらい専門用語を巧みに使い、荒稼ぎをしていた名残ですね。
新しい集客方法
しかし、そういう悪徳業者もgoogle先生の検索アルゴリズム変更によって駆逐されつつあったのですが、皆さんの中でも一度は聞いた事はある 「秒速で1億を稼ぐ男」ネオヒルズ族 与沢翼氏(31) 。
与沢氏といえば、都内に5つの自宅を持ち、高級車を乗り回すなど、華やかな私生活をテレビ番組やインターネットで積極的に披露してきたが、国税局に税金の支払いを命じられ、資金繰りが悪化、バブリーな暮らしを秒速で失ってしまったという壮大な人生経験の持ち主。
散々お金持ちをアピールしていた時代もネットで叩かれまくり、破産し無一文という結果になった与沢氏。しかし、与沢氏は集客に関しては相当頭切れ者。元々は情報商材やセミナー、アフィリエイトで成功しその情報商材をセミナービジネスを展開し一躍有名になり、かなりの人を集客していた実績があります。詳細に解説されているのがあったので、こちらを参照してください↓
与沢翼さんの「稼ぎのカラクリ」をわかりやすくまとめてみた|与沢翼まとめ (YOZAWA TSUBASA)
実はセルフブランディングの天才!?
全く知名度がなかった与沢氏もアフィリエイトで荒稼ぎし、それを元手に、独特の謳い文句で広告ソーシャルメディア(Twitter・Facebook・ブログ・YouTube等)で露出。ネットを中心に話題が広がり、テレビのバラエティ番組にも出演し、セルフブランディングを成功させ、今もなお二番煎じで”あのネオヒルズ族~”って広告の謳い文句もまだまだあり、このビジネスモデルを作った与沢氏は天才だったと思います。
今ではこの挫折をもネタにして、さらに這い上がろうとしている与沢氏の今後に活躍に期待していきたいと思います。
広告メディア別の料金目安
さて、ここから話をウェブに戻します。
ウェブは紙やTVCMなどと比べて気軽に広告を出すことのできるメディアです。
あくまでも一例ですが広告を出す場合
Googleアドワーズ広告 | ゴールデンタイムのテレビCM (スポット15秒) |
新聞 (読売・朝日・毎日・産経) |
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1クリック7円~ |
200~300万円 |
2,000~4,000万円 |
新聞の全面広告で2,000万円〜というのは恐ろしい金額ですが、それに対してウェブ広告では最低7円から広告を出すことが出来ます。
これからのびる広告メディアとは?
下記のグラフが2013年の日本でのメディア別広告費なのですが、紙媒体と比較してインターネットの広告費が年々伸びているのが分かります。
2013年 日本の広告費|媒体別広告費 – ナレッジ&データ – 電通
様々なウェブサービスやアプリの誕生
ウェブではyoutube広告で収益を得たり、自分のブログに広告を貼るグーグルアドセンス、アフェリエイトなどなど様々なウェブサービスがありますが、一昔まえに流行った「美人時計」、「美女暦」のような美女系ウェブサービスもオウンドメディア(自社の会員サイト)の先駆けで、企業がメディアとして情報を発信していくことで、イメージアップを図り、顧客層に対して最適なコミュニケーションルートを構築する動きがあります。
さらに、ウェブのみならず、最近話題になったニュースアプリ「Gunosy(グノシー)」や「SmartNews(スマートニュース)」が競いあうように、何十億円資金調達と報じられ、アプリ業界も盛り上がってきていて、スマートフォンの普及により今後ますます企業と顧客とのアプローチの方法もウェブへ変わりつつあります。
まとめ
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◎アイディア次第でウェブを使って、一攫千金を当てる可能性がある。
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◎ウェブは紙の広告と比較して、手軽に広告を出しやすい。
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◎ウェブは今後、伸びていくメディア。
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◎オウンドメディア(広告メデイア)になることで、
キャンペーンや集客をしやすい。
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