アートディレクターがデザイナーとどうコミニュケーションをとるべきか。
迷っているアートディレクターも多いと思います。
ときには一方通行になりがち。。。ときには、伝わらない。。。
今回はデザイナーと良い広告を作る為にアートディレクターが
忘れてはいけない4か条をまとめました。
1
まずは楽しませる!
あなたは一緒に仕事しているデザイナーを
楽しませていますか?
良いデザインを作ってもらうには
まずは『楽しませる空気』を作る事。
例えば指示をするときに、一方的に『こうなんだ!』というのはNG
『こう思うんだけど何かいいアイデアないかな?』とデザイナーに相談することが大切。
人間やらされるだけが一番楽しくないですから。
まずは打ち合わせで誰よりも一番笑ってみてはいかがでしょうか。
2
伝え方を工夫する。
プレゼンと同じ。イメージが伝わないときは
アートディレクターの責任。
自分尺度ではなくデザイナーに一番伝わりやすい方法を考えてデザイナーに伝えましょう。
プレゼンの場合、プレゼンのキーマンをイメージしてプレゼン資料を作りますよね。それと同じです。
デザイナーにイメージを伝える際も一番伝わる方法をしっかり考える事が大切です。
まずはクライアントに接する時と同じ様な気持ちで、デザイナーの事を考えてみてはいかがでしょうか。
わかりやすい参考↓
http://www.aruaru.unsung.jp/2015/02/25/746/
3
目線を同じ位置に下げる。
デザイナーに依頼しているのではなく、
デザイナーに『やっていただいている』という気持ちを持つ。
デザイナーがいなければディレクターは機能しない事を肝に命じてください。
「ディレクターはデザイナーより偉い」、
「自分の考えを作らせている」と思いがちな人が多いような気がします。
アートディレクターになる人はほぼデザイナーあがり。
まずは自分がデザインをやっていた頃に、ディレクターにどう指示をされると
嬉しかったかを思い出してみてはいかがでしょうか。
4
センスと思考を共有する。
デザイナーとは常にセンスとモチベーションの共有を。
自分感覚の偏ったイメージや熱すぎるモチベーションはデザイナーの負担になります。
仕事を依頼したいデザイナーとは日頃から
最近良かったデザインや、好きなデザイナーなどの情報を共有しておきましょう。
毎月専門誌などで一流のデザイナーのデザインもきちんとチェックしておきましょう。
そうすることで新しい仕事の際にデザイナーとのイメージ共有がスムーズになります。
また、どんなに思い入れのある仕事でも、イメージを伝える際に、
思いを入れ込むのもご用心。
熱い思いは、丁寧細かく伝える作業としてデザイナーに伝えましょう。
まずはデザイナーの好きな事を質問して聞いて、知ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
やはりディレクターはコミュ力。
↓
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