2.人の顔には目がいってしまう!
「人の顔」というのはとても目が行き易い対象です。
人体の中で一番「人」を感じさせられるのは【目】であると言います。
誰もが人の顔を見ると無意識に「あ、人だ!誰だろう?」と
認識→確認しようとしちゃうワケです。
これに商品の特徴、ブランドコンセプト、人物の好感度、共感性など諸々が加わって、あらゆる広告のメインビジュアルには人物写真が使用されています。
つまり、無闇やたらに人の写真を入れてはいけない!ということ。
1では安心&信頼の裏付けの為に証拠写真を入れる、という意図がありました。
しかも、これはメインビジュアルではなく、あくまでも紹介程度のサイズ感であることを忘れてはいけません。
制作意図のないままにカメラ目線バッチリの人物写真をいっぱい載せると、本来注目させるべき場所が薄れてしまい逆効果になりかねませんので注意して使いましょう。
もちろん、意図的にメイン写真に人物を入れ視線を集めたり、アイコンや説明の代わりに人の写真を入れることで、よりイメージしやすく内容への理解を補助することができます。
上手に使いたいですね。
また、使用する際は表情に気をつけてください。
目元、口角、眉毛などは表情が現れやすい部位です。
怖いイメージ、苦しい、嫌そうな…ネガティブなイメージが大きな面積をしめていると、ぱっと見のイメージもマイナスになってしまいます。
次週へ続きます。
ご要望・内容リクエストはこちらへ Blog@re-ad.co.jp
Share this Story
Leave a Reply